狩猟の始め方で記載したように、狩猟ができる準備が整っても、右も左もわからない状態。そんなときは先輩猟師を見つけて、教えてもらいましょう!猟師の方は意外と新人さんに優しい方が多い気がします。
狩猟免許を取得する際に、予備講習を受けると思いますが、地元猟友会の方が協力して実施されているので、この機会に自身が狩猟を行う地域の猟友会の方の名刺や連絡先を入手したいところです。
地元民ならおそらく猟友会に入れてもらえるかと思います。そこで狩猟を教えてもらいながら独り立ちできるようにするのが一番効率的かもしれません。
もし、地元猟友会との接点を持てなかった場合は、有害鳥獣対策をしている行政に連絡してみるのも一つの手です。自身が活動する地域の支部長へコンタクトをとってくれる場合があります。
猟友会以外の方法なら
・ジビエ食肉加工をしている施設に連絡をしてみる。
・ジビエ飲食店を探す。
・インターネットで猟師を探す。
インターネットで検索してみると、意外と見つかるかと思います。狩猟体験イベントを開催していたりしますし、連絡してみたら狩猟見学させてくれることもあります。
小さい個体ならまだしも、猪や鹿、ましてや熊なんかをいきなり一人で捕獲するのは危険すぎますので、必ず安全のために先輩猟師を見つけましょう。
動画の見よう見まねで猪を捕獲し、生命力の強さに気圧されて止め刺しができなった私の経験談です。先輩猟師に応援に来てもらえる体制は構築しておくべきです。
一人でも大丈夫と、確かな慢心なき自信を持てるまでは先輩猟師にしっかり教わりましょう。